- 日本の子どもを助ける活動をしている団体に寄付をしたい
- 寄付はしてみたいけど、少しでもお得になる団体に寄付してみたい
そんな方の寄付におすすめなのが、ブリッジフォースマイルです。
こちらの記事では
- ブリッジフォースマイルってどのような活動をしているの?
- ブリッジフォースマイルの評判はいいの?
- ブリッジフォースマイルにはどのように寄付をしたらいいの?
などの疑問を解決していきます。
おすすめNPO
ワールド・ビジョン | 4.2 ・月4,500円〜 ・1人の子どもを継続して支援 ・手紙で支援する子どもと交流ができる ・寄付金控除の対象団体 ▶︎公式サイトはこちら |
ブリッジフォースマイルとは?
基本情報
名称 | 特定非営利活動法人ブリッジフォースマイル |
設立 | 2004年12月5日 |
役員 | 理事長:林 恵子 理事:種生 丈士 菅原 亜弥 福島 百合香 武田 智成 米澤 麻理子 鈴木 匠 藤井 明子 城山 修 監事:藤田 正男 石本 忠次 |
会員数 | 正会員数 27人 継続寄付会員数(個人) 197人 ボランティア人数 537人 |
寄付 | 毎月の寄付 (クレジットカード)1,000円 / 月〜 (銀行振込) 12,000円/年〜 単発の寄付 1,000円〜 |
児童養護施設や里親家庭などで生活する子どもたちの多くは、18歳で社会に巣立ちます。
私たちは、こうした子どもたちが、巣立ちの際に直面するさまざまな課題を乗り越えるための支援をしています。
公式ページより引用
ブリッジフォースマイルの評判
ブリッジフォースマイルが行っている支援
巣立ち後の生活を支援
巣立ちプロジェクト
巣立ちを目前に控えた高校3年生を対象とした、月1回の半年間にわたるセミナーです。
複数の施設から同じ学年の子どもたちが集まり、ほぼ同人数の社会人ボランティアのサポートを受けながら、引越しの手続きや金銭管理、危険から身を守る術など、一人暮らしに必要な知識、スキルを学びます。
初対面の人と関係を築くことを学び、巣立ち後につながる仲間づくりの場にもなっています。
公式ページより引用
また、このセミナーに参加するとポイントが貯まります。
このポイントを、トドクンというシステムを使って、一人暮らしに必要な生活必需品をもらうことができます。
これらの生活必需品も、寄付で集められたものです。
居場所事業
- よこはまPort For
- さが・こんね
- かたるベースくまもと
の3つあり、頼れる大人や仲間がいる、気軽に立ち寄れる場所を運営しています。
アトモプロジェクト
巣立った「アトモ」楽しく集まり仲間とつながる
子どもたちが仲間とつながり続ける、楽しいイベントを開催しています。
バーベキューやクリスマスパーティ、成人式のほか、スポーツや教養、趣味、娯楽など多彩なテーマを掲げたセミナーも実施。
関心を広げたり自分磨きをしたりするきっかけを提供しています。
不定期で配信しているメールマガジン「アトメル」では、イベントのお知らせのほか、生活情報、企業からの寄付金仲介などを配信しています。
公式ページより引用
自立ナビゲーション
巣立ったあとの子ども一人ひとりに、専任のメンターボランティア(自立ナビゲーター)が付き、大きく環境が変わる子どもたちに伴走することで巣立ちを支えます。
自立ナビゲーターは月1回、子どもと食事やショッピングなどの面談の機会を設け、近況報告や生活、仕事の中で抱える不安や悩みの聞き役になるほか、メールや電話でも定期的なコミュニケーションを取ります。
公式ページより引用
奨学金支援プログラム
- 株式会社東京スター銀行
- シュウウエムラ コスメティック株式会社
の協力を得て、返済の必要のない給付型奨学金制度を行なっています。
また、ボランティアによるメンター制度、金銭管理の見守りや金銭教育を組み合わせて、金銭的だけでなく精神的にも支えられる制度となっています。
ライテミル
有給で「はた“ライテミル”」経験で自分に合った就労を
親を頼れない子どもの多くは、高校卒業後に就職します。
しかし、高卒での就職は選択肢の幅が狭いうえ、十分な職業観を持つことができないままで就職する子どもも少なくありません。
「ライテミル」は、自分に向いている仕事が見つけられず就職・離職を繰り返す子どもや、なかなか就職が決まらない子どもに、3社での5日間程度の企業実習、入社希望企業への2~3カ月の有償インターンシップの機会を提供して就職に結びつけます。
公式ページより引用
スマイリングプロジェクト
親を頼れない子どもたちは、「家を借りるための資金が足りないので、住み込みの仕事を選ばなくては」「家賃や生活費が心配なので、進学をあきらめて就職する」などの悩みを抱えることが多く、住まいの確保は大きな壁になっています。
私たちは、家具や家電が備え付けられ、家賃も安価なシェアハウスを提供することで、こうした子どもたちを支えています。
公式ページより引用
巣立ち前の準備を支援
自立支援セミナー
- 出張セミナー:スタッフやボランティアが児童養護施設などに出向いて行う
- 集合型セミナー:複数の施設や里親家庭の子どもたちを集めて行う
を通じて、巣立ちの準備のための金銭教育、キャリア教育、コミュニケーションなどのプログラムを実施しています。
ジョブプラクティス(1日職業体験)
中学生、高校生を対象に、春休み、夏休み、冬休み、週末を利用した3〜7時間程度の仕事体験を行なっています。
巣立ち直前の高校3年生だけなく、中学生や高校1、2年生も対象としており、早いうちにさまざまな職業や職場を見ることで、「働くとはどういうことか」「世の中にはどんな仕事があるのか」といった働くことに対するイメージを高めることを目的としています。
公式ページより引用
インターン
中学生、高校生を対象に、春休みや夏休みなどの長期休暇中に、2〜5日の企業でのインターンシップを行なっています。
事前に受け入れ企業の担当者、施設職員、B4Sスタッフ、子どもで目標設定をするほか、事後に振り返りも行い、目標を達成したかを評価します。
1人で遅刻しないよう職場に通勤する練習にもなり、アルバイトを始める事前準備にもなります。
就業観を育てるだけでなく、「任される」「認められる」経験による成長も期待できます。
公式ページより引用
ブリッジフォースマイルへの寄付方法
毎月の寄付(継続寄付会員になる)
クレジットカード
クレジットカード | |
寄付金額 | 1,000円 / 月 3,000円 / 月 5,000円 / 月 10,000円 / 月 30,000円 / 月 |
口座振替
振込先 | みずほ銀行 ゆうちょ銀行 |
寄付金額 | 1口 12,000円/年〜 |
単発の寄付
クレジットカード | |
銀行振込先 | みずほ銀行 ゆうちょ銀行 |
寄付金額 | 1,000円 3,000円 5,000円 10,000円 30,000円 50,000円 100,000円 200,000円 |
施設を巣立つ高校生にプレゼントをする(トドクン)
高校卒業と同時に児童養護施設や里親家庭を出る子どもたちに、生活必需品のプレゼントを通して応援することができます。
みなさんには、ご自身が高校を卒業し大学進学や就職をしたとき、一人暮らしを始めるときなど、生活が変わる場面で支援をしてくれた方はいますか?ご自身のお子さんやお孫さんではどうでしょうか。
頼れる親のいない高校生たちにとって、金銭的な不安はとても大きなものです。みなさんの力で、高校卒業と同時に施設を巣立つ高校3年生の一人暮らしの準備を応援しませんか。
公式ページより引用
寄付金で家電などの生活必需品や、物品で寄付されたものはトドクンという寄付仲介システムに登録されます。
子どもたちは、ブリッジフォースマイルが開催する自立のためのプログラム(巣立ちセミナー)に参加すると、ポイントがもらえます。
そのポイントを使って、子どもたちが自分で欲しいものを選ぶ、という形で寄付に繋がります。
プレゼント購入資金を寄付する
ブリッジフォースマイル公式サイトより引用
クレジットカード | |
銀行振込先 | みずほ銀行 ゆうちょ銀行 |
寄付金額 | 1,000円 3,000円 5,000円 10,000円 30,000円 50,000円 100,000円 200,000円 |
物品を寄付する
寄付できるもの | ・家電 ※使用1年未満のもの、一人暮らしに適したサイズ オーブン電子レンジ、炊飯器、掃除機、テレビ、 ビデオ、オーブントースター、ノートパソコンなど ・家具 ※一人暮らしに適したサイズ テーブル、棚、カーテンなど ・寝具、日用品など ※状態の良いもの。シーツ、タオル類は未使用品のみ。 布団一式、シーツ、タオル類、食器類 ・フォーマルウエア ※型遅れではなく、状態のよいもの、クリーニング済みのもの ダークスーツ、ネクタイ、パーティウエア、パーティ小物(バッグなど) |
寄付できないもの | ・冷蔵庫・洗濯機・大型家具 設置にあたり業者手配が必要になるため。 また高額な送料がかかるため。 ・日常で利用した寝具、日用品など ・その他、子どもの一人暮らしに適さない状態のもの |
ブリッジフォースマイルは寄付金控除の対象?
ブリッジフォースマイルは東京都の認定を受けた認定NPO法人です。
そのため、寄付金控除の対象となります。
寄付金控除を受けるためには、確定申告をするため、領収書が必要になります。
領収書は再発行できないため、寄付をした翌年の1月に領収書をなくさずにとっておくようにして下さい。
ブリッジフォースマイルに寄付をしてみよう
ブリッジフォースマイルには、毎月の寄付などのお金の寄付以外にも、さまざまな寄付の方法があります。
ご自身に合った寄付の方法で、ブリッジフォースマイルに寄付をしてみましょう。
そうすると、子どもの貧困などの社会問題を身近に感じることができ、社会に少し貢献した、満足感を得ることができます。