e-Education公式ページより引用
- 世界の貧困問題に関心がある
- 世界の教育問題に関心がある
そのような方にお勧めするのが、e-Educationです。
こちらの記事では
- e-Educationってどのような活動をしているの?
- e-Educationの評判はいいの?
- e-Educationにはどのように寄付をしたらいいの?
などの疑問を解決していきます。
e-Educationとは?
基本情報
名称 | 認定NPO法人e-Education |
住所 | 〒101-0031 東京都千代田区東神田1-2-8赤塚ビル2階 |
設立 | 2010年2月1日 2014年12月22日:NPO法人登録 2018年6月7日:特例認定NPO法人登録 2021年6月2日:認定NPO法人登録 |
役員 | 代表理事:三輪開人 理事:税所 篤快 薄井 大地 監事:長田 和弘 (2021年6月時点) |
会員数 | 1,024人(マンスリーサポーター数) (2020年9月時点) |
寄付 | 毎月の寄付:1,000円 / 月〜 今回の寄付:3,000円〜 |
生まれたきっかけ
認定NPO法人e-Educationは、
忘れられない光景が一つあります。
2010年に私が初めてバングラデシュの村を訪れた時に街灯の下で勉強してる子がいました。
深夜11時、12時という本当に遅い時間にもかかわらず家に明かりがないからという理由で、外で一生懸命勉強してる子に出会いました。
その時すごく悔しくなって、何で生まれた環境でこんな差があるのかこんな教育格差があるのか、それに悔しくて悔しくてなんとか彼らの夢を応援できないかなと思って活動を始めました。(公式ページ 代表メッセージより)
e-Educationの評判
「途上国版ドラゴン桜」としてメディアに取り上げられるなど、メディアや支援者の口コミを多く認めました。
本の執筆
e-Education創業者の三輪開人さん・税所篤快さんはともに本の執筆を行なっています。
本の口コミも多く認めました。
100%共感プレゼン
三輪開人「100%共感プレゼン 興味ゼロの聞き手の心を動かし味方にする話し方の極意」
未来の学校のつくりかた
税所篤快「未来の学校のつくりかた: 5つの教育現場を訪ねて、僕が考えたこと」
e-Educationの活動内容
e-Educationは、途上国の子どもたちの教育格差問題の解決に取り組んでいます。
2010年から、延べ14の国・地域で教育を届けてきました。
就学率が伸びてきていますが、新たな課題として都市部と農村部の教育格差が生まれています。
中でも中学生や高校生の学習環境には非常に大きな差があります。
難関国立大学の出願者は年々増加しているものの、合格者の9割以上が都市部出身であり、
特に先生が不足する農村部において高校生たちは高い意欲はあっても大学へ進学することができません。(公式ページより)
e-Educationは現在、バングラデシュ、フィリピン、ミャンマー、ネパールで映像授業を始めとした教育の取り組みを行っています。
バングラデシュ
バングラデシュでは、大学進学者のうち農村部出身の学生は10%を下回ります。
特に大学進学が難しい農村部の高校生たちに対して、映像教材および現地の大学生チューターによるオンライン家庭教師サービスを提供することで、彼らの大学進学をサポートしています。(公式ページより)
フィリピン
フィリピンでは貧困などの理由で普通の学校に通えない子どもたちが多くいます。
フィリピンのミンダナオ島北部で、普通の学校に通えない中学生たちに対して、現地の大学生チューターによる授業支援とオンライン家庭教師によって、教育のサポートをしています。(公式ページより)
ミャンマー
ミャンマーにおける高校卒業試験の合格率は全国平均で3割程度です。
特に地方の公立校ほど合格率は低く、この問題を解決するために生徒の苦手分野に特化した映像教材を作成し、生徒の学びと試験合格率の向上に取り組んでいます。(公式ページより)
ネパール
ネパールでは山岳部の7割の中学生が修了試験の合格点に届きません。
全教科の中で最も難しい数学に絞って映像教材を作り、山間部の子どもたちの学力と修了率の向上に向けて学習サポートをしています。(公式ページより)
e-Educationへの寄付方法
毎月の寄付(マンスリーサポーター)
クレジットカード | |
寄付金額 | 1,000円 / 月 3,000円 / 月 10,000円 / 月 |
今回の寄付
クレジットカード | |
銀行振込 | 三菱UFJ銀行に振込となります |
寄付金額 | 1,000円 3,000円 5,000円 10,000円 30,000円 |
その他の寄付
洋服・ブランド品を寄付
ブランド品の買い取りで有名なブランディアと寄付プラットフォームサービスSyncableが運営するBrand Pledgeから寄付をすることができます。
申し込みをした後、送られてきたダンボールに買い取ってもらいたい商品を入れるだけです。
買い取ってもらった商品の査定金額+500円が、e-Educationに寄付されます。
e-Educationは寄付金控除の対象?
e-Educationは認定NPO法人のため、寄付金控除の対象となります。
寄付金控除を受けるためには、確定申告をするため、領収書が必要になります。
領収書は再発行できないため、寄付をした翌年の1月下旬に届く、領収書をなくさずにとっておくようにして下さい。
e-Educationに寄付してみよう
e-Educationはアジアを中心に途上国の子どもの教育に取り組んでいます。
そうすると、世界の貧困問題や教育格差の問題をを身近に感じることができ、社会に少し貢献した、満足感を得ることができます。