- 日本の子どもの支援をしたい
- 病気を患っている子どもの支援をしたい
このような方におすすめの団体がゴールドリボン・ネットワークです。
こちらの記事では
- ゴールドリボン・ネットワークってどのような活動をしているの?
- ゴールドリボン・ネットワークの評判はいいの?
- ゴールドリボン・ネットワークにはどのように寄付をしたらいいの?
などの疑問を解決していきます。
ゴールドリボン・ネットワークとは
基本情報
名称 | 特定非営利活動法人(認定NPO法人) ゴールドリボン・ネットワーク |
住所 | 〒171-0021 東京都豊島区西池袋2-21-8 目白欅マンション204号 |
設立 | 2008年6月16日 |
役員 | 理事長 松井 秀文 副理事長 小野 正人 理事 磯中 淳 上田 茂 川西 由美子 佐々木 郁夫 中山 晃司 真野 奈緒美 レイク聖衣子 監事 伊藤 齊 |
職員数 | 10名(2020年10月時点) |
会員数 | 個人2,640名 法人778社(2020年10月時点) |
寄付 | 毎年の寄付 2,000円 / 年〜 毎月の寄付 500円 / 月〜 今回の寄付 1,000円〜 |
ゴールドリボン・ネットワークは2008年に設立された認定NPO法人です。
日本でも年間2,000~2,500人の15歳以下の子供たちががんと診察され、年間500人が小児がんによって幼い命を落としています。
そして学習や就労と多くの問題と向き合わなくてはならない現実と周囲に理解されにくい環境の中で子供たちは病と闘っています。
「子供は国の宝」と考えるゴールドリボンは、そんな子供たちが笑顔で生活ができるようにと、その家族、医療関係者と支援者の架け橋となって支援・啓蒙活動を14年間続けている団体です。
ゴールドリボン・ネットワークの評判
- インタビュー動画や活動記事に励まされる
- 憧れの人が寄付していることに闘病している子供が感動している
- 医療用で買った帽子よりもゴールドリボン・ネットワークで頂いた帽子を好んでかぶってくれる
など、活動内容に知って励まされる方や子供が喜ぶ様子に闘病を支える保護者の方からの声がありました。
一方で、治療や就職の中で不利なこともある小児がんの支援は民間に任せるだけではなく、行政からの支援の必要性を指摘する声はありましたが、団体への批判的な声はありませんでした。
ゴールドリボン・ネットワークの活動内容
患児・経験者・家族の方向け
サバイバーネットワーク
小児がんを経験している方や家族に、団体の活動に共感して下さる企業よりスポーツ観戦などのイベントに招待しています。
野球イベントではスター選手達を間近に練習見学したり、招待者が始球式を務めたり貴重な体験をしています。
患者会・交通費・奨学金
がんと向き合っている本人も家族にも同じような経験をした仲間がいると勇気づけられます。
キャンプ等での交流会といった精神的なサポートはもちろん、治療には多額の出費が伴いますので以下の経済的な支援も行っています。
- 交通費補助金制度
- 給付型の奨学金制度
就労移行支援
がんの治療が終わった後でも、がんそのものや治療の影響によって生じる晩期合併症(障害)を抱えていることがあります。
社会での理解が及ばずに就職が難しい小児がん経験者も少なくありません。
実際の企業に職場見学会や体験学習を通して働く機会を得られるよう支援をしています。
情報提供・イベント
がんの治療について、医療や最新の治療について知りたいけれど、専門的なことは個人で調べるには不安も戸惑いが多いものです。
株式会社メディカルノートのオンライン医療相談サービスを無料で受けられます。
また、公益財団法人神戸医療産業都市推進機構が運営している「がん情報サイト」を支援しており、ガイドブックの発行にも関わっています。
この他にもまだ一般に理解されていない小児がん患者の現状を広く知ってもらうために、ウォーキングやマラソンといったスポーツや啓蒙月間を設けています。
このように、小児がんと向き合う子供たちの作品やインタビューなどを展示するイベントを行っています。
医療関係者向けの活動
学習室などの環境整備
認定NPO法人ゴールドリボン・ネットワークでは、治療や入院による「学力の遅れ」に対して「教育できる体制づくり」が必要と考えています。
そこで、小児病棟へゴールドリボン学習室を設置して、小児がんで入院している患児の学習環境を整備したり、病院施設の充実に取り組んでします。(公式ページより)
ゴールドリボン・ネットワークへの寄付方法
毎年の寄付
クレジットカード | |
銀行振込 | ⚫︎みずほ銀行 ⚫︎ゆうちょ銀行 ⚫︎三菱UFJ銀行 から、振込先の口座を選択できます。 |
口座振替 | 申込用紙に記入する |
特典 | 1,000円以上の寄付をした場合、 希望するとゴールドリボンバッチがもらえます。 個数も指定できます。 |
寄付金額 | 2,000円 / 年 4,000円 / 年 6,000円 / 年 10,000円 / 年 30,000円 / 年 50,000円 / 年 100,000円 / 年 200,000円 / 年 300,000円 / 年 400,000円 / 年 500,000円 / 年 1,000,000円 / 年 |
毎月の寄付
クレジットカード | |
銀行振込 | ⚫︎みずほ銀行 ⚫︎ゆうちょ銀行 ⚫︎三菱UFJ銀行 から、振込先の口座を選択できます。 |
口座振替 | 申込用紙に記入する |
特典 | 500円以上の寄付をした場合、 希望するとゴールドリボンバッチがもらえます。 個数も指定できます。 |
寄付金額 | 500円 / 月 1,000円 / 月 3,000円 / 月 5,000円 / 月 10,000円 / 月 20,000円 / 月 30,000円 / 月 |
今回の寄付
クレジットカード | |
銀行振込 | ⚫︎みずほ銀行 ⚫︎ゆうちょ銀行 ⚫︎三菱UFJ銀行 から、振込先の口座を選択できます。 |
Amazon Pay | 公式ページの「その他の方法で寄付」より、Amazon Payでの寄付を申込みします。 |
コンビニ決済 | 公式ページの「その他の方法で寄付」より、申込フォームを入力すると、振込用紙が送られてきます。 |
特典 | 1,000円以上の寄付をした場合、希望するとゴールドリボンバッチがもらえます。 個数も指定できます。 |
寄付金額 | 1,000円〜 (Amazon Payは500円〜) (コンビニ決済は2,000円〜) |
その他の寄付
古本を寄付
読まなくなった本や聴かなくなったCDなどを寄付することで、ゴールドリボン・ネットワークに寄付ができます。
それが、株式会社バリューブックスが運営するチャリボンです。
チャリボンに本を寄付すると、その本が売れた金額が、自分が指定した団体に寄付されます。
本の集荷も自宅に取りに来てくれるため、本を持っていく手間もありません。
ソフトバンクの携帯電話で寄付(つながる募金)
ソフトバンクのiPhoneやスマートフォンを利用していると、携帯電話の利用料金を支払うときに寄付をすることができます。
619団体(2023年5月現在)の中から自分が支援したい団体を選び、以下の手段で行われます。
毎月継続寄付 | 100円/月 500円/月 1,000円/月 3,000円/月 5,000円/月 10,000円/月 |
都度寄付 | 100円 500円 1,000円 3,000円 5,000円 10,000円 |
ソフトバンク ポイントを寄付 | 1~10,000ポイント |
物品の寄付
お宝エイドに送ると、買取査定額がゴールドリボン・ネットワークに寄付されます。
荷物の集荷も、自宅に取りに来てくれるため、持っていく手間もありません。
また、着払いのためご自身で送料を負担することもありません。
日本郵政(ゆうパック)集荷依頼
電話番号:0800-0800-111(通話無料)
8:00〜21:00(年中無休)
着払い伝票のお届け先には、「支援先団体名 宛」と記載します。
寄付できるもの
- 金・貴金属・プラチナ(ピアス、ネックレスなど)
- 切手(記念切手・通常切手・外国切手・切手ブックなど)
- ハガキ・年賀状
(ポストカードは除く)
(書き損じた官製はがき、年賀はがきなど) - 図書券・テレカ・金券
(未使用に限る)
(商品券・株主優待図書券・QUOカード・収入印紙) - ブランド品・時計
(バック・財布・小物・オメガ・アクセサリー。ロレックス・ブルガリなど) - ダイヤモンド(ピアス・ネックレス・イヤリングなど)
- 宝石(エメラルド・ルビー・サファイアなど)
- 真珠・珊瑚・象牙
- 小銭・古紙銭・大判・小判
- 金貨・銀貨・メダル・貨幣セット・勲章
- 刀剣・刀装具
- 骨董品・絵画・掛軸
- ブランド食器(マイセン・ウェッジウッド・ロイヤルコペンハーゲン・バカラ ・大倉陶園など)
- 高級洋酒(ウイスキー・洋酒・ブランデーなど)
- DVD・ゲーム
- 懐かしのおもちゃ・ブリキ玩具
- カメラ・レンズ
- 楽器(電子ピアノは不可)
寄付できないもの
- 換金性の低いもの
- パソコン、プリンター、衣類、着物、家電、家具、ぬいぐるみ、人形など
ゴールドリボン・ネットワークは寄付金控除の対象?
ゴールドリボン・ネットワークは認定NPO法人のため、寄付金控除の対象となります。
寄付金控除を受けるためには、確定申告をするため、領収書が必要になります。
領収書は再発行できないため、寄付をした翌年の1月下旬に届く、領収書をなくさずにとっておくようにして下さい。
ゴールドリボン・ネットワークへ寄付してみよう
社会では、健康に育って無事に社会人として働く人の方が多いでしょう。
私たちはついその健康が当たり前のことのように思えます。
小児がんと向き合う子供たちと家族にはこの健康が当たり前のことではなくありがたいものだと改めて考えさせられます。
口コミの中で団体が贈った帽子を子供が好んで被ってくれると喜びの声がありました。
子供が笑顔になってくれることは家族にとっても大きな喜びになっているはずです。
もしゴールドリボン・ネットワークへの寄付をしたら、ある子は帽子の付け心地に喜ぶかもしれません。
ある子は入院先で勉強が出来るようになるかもしれません。
その時の子供たちの笑顔を思い浮かぶでしょうか。
寄付という支援でSNSでの喜びの声に共感してみませんか。