- 日本や世界の食料問題に取り組んでいる団体に寄付したい
- 書き損じはがきが寄付できる団体があるって聞いたけど、どこかな?
そんな方におすすめなのが、ハンガー・フリー・ワールドです。
ハンガー・フリー・ワールドは、世界の飢餓問題に取り組む国際NGOです。
また、日本では食品ロスの問題にも取り組んでいます。
こちらの記事では、ハンガー・フリー・ワールドがどのような団体か、実際に寄付されている方の口コミも紹介します。
NPOを100団体以上調べた中で、「寄付がしっかり活用されている」と実感しやすい団体は、途上国の子どもを支援している国際NGOのワールドビジョンです。
しおり
私も1年以上ワールドビジョンで寄付をしています!
ワールドビジョンは、支援している子ども(チャイルド)と
- 手紙でやりとりができる
- 成長報告が毎年届く
と、支援がチャイルドに届いていると実感しやすい特徴があります。
公式ページを確認して、ワールドビジョン(チャイルドスポンサーシップ)で寄付を始めてみましょう!
\1日150円であなたとチャイルドの人生が変わる/
ハンガー・フリー・ワールドとは?
名称 | 特定非営利活動法人ハンガー・フリー・ワールド |
---|---|
設立 | 1984年4月 |
役員 | 理事長:原田麻里子副理事長:西岡はるな 常務理事:小林毅 理事:石川圭、籠島康治、渡邊奈美子 監事:大島仁志、新名谷寛昌 有限責任 |
職員数 | 17名 |
寄付 | 1,000円〜 |
ハンガー・フリー・ワールド(HFW)は、飢餓などの食料問題をなくすために国際的に活動している団体です。
主に日本、バングラデシュ、ブルキナファソ、ウガンダ、ベナンの5か所に拠点を置いて活動しています。
ハンガー・フリー・ワールドの評判
お疲れ様です🎍
本日、書き損じハガキ43枚をNPO法人ハンガー・フリー・ワールド(@hunger_free)様に寄附させていただく為発送致しました。このハガキはアフリカ等貧困地域の食糧支援等に活かされるそうです🎍
(例:ハガキ1枚=栄養不良児のお粥1食分)
(会長M)#SDGs #貧困支援 #国際支援 pic.twitter.com/W8qNbBUrUO— 竹親連合会 (@miyagi_tikushin) December 14, 2020
永く利用している生協の注文用紙と一緒に「ハンガー・フリー・ワールド」への協力を求める袋がはいっていた。「書き損じハガキで飢餓に苦しむ人々を応援できる」とあり、それならと年賀はがきの残りや未使用のまま放してあった年代物のテレカ、使用済み切手を送ることにした。ハガキ1枚がお粥1食分に。
— 佐々木とも子 日本共産党町田市議 (@tomokoclub) February 10, 2021
生協から回収封筒もらったので、ここ数年で溜まった書き損じハガキをここに送ろうと思う。あと残額不明なQUOカードも。
書損じハガキを送ろう : 飢餓のない世界を創る国際協力NGO ハンガー・フリー・ワールド HUNGER FREE WORLD https://t.co/X1NJ7prEty
— こぐま (@_asminmy) January 17, 2021
活動紹介第四弾!
今日は書き損じはがき回収😚年末に、大学内で書き損じはがきや使用済み切手などを集め、HFW(ハンガー・フリー・ワールド)さんに送ります💌
これらは飢餓の人々の自立支援に役立てられます✨
この活動も国際協力につながっています💪詳しくはこちら👇https://t.co/lhgsTFHIjL pic.twitter.com/HjcsJJJGzD
— Hearts(YEH愛知) (@AUE_volunteer) May 18, 2020
ハンガー・フリー・ワールドが行っている支援
地域開発
飢餓の背景には、農業の生産性が低い、教育を受けられないなどの「地域ごとの課題」があります。
その課題に直面する人々、特にぜい弱な立場にいる人々の「食料への権利」の実現のため、HFWは、栄養、教育、保健衛生、収入創出、ジェンダー平等、環境の6分野で包括的に事業を実施しています。
そして、住民自身が自分たちの力で課題を解決できるようにします。さらに、その手法や成果が、周辺地域や国全体にも広がることをめざします。(公式ページより)
ハンガー・フリー・ワールドは、現地の住民たちだけで飢餓のない地域づくりができるように支援しています。
仕組みを変える
国際的な食料価格高騰による食品の値上がり、地球温暖化による不作などは、貧しい人々が食べ物を手にする機会を奪っています。
このような、人間が作り出した「地球規模の課題」も、飢餓の原因のひとつです。
これらの課題の解決に必要な政策や国際ルールが整備されるよう、HFWは、世界中のNGOなどと協力・連携し、国際会議や政府機関などへの提言活動を行っています。(公式ページより)
日本、バングラデシュ、ブルキナファソ、ウガンダ、ベナンの5か所で、政府や自治体に政策提言を行なったり、メディアを通じて活動をしています。
啓発活動
すべての人間はみな平等に、生まれながらに「食料への権利」を持っています。
HFWは、飢餓問題の解決に直結するものとして「食料への権利」への理解と、現状をあきらめずに飢餓の終わりに向けて行動を起こすことを多くの人々に呼びかけています。
特に行動を起こすためには、自分の問題として飢餓や「食料への権利」をとらえられることが大切だと考えています。
日本でも海外の活動国でも、自分の暮らしや食生活とのつながりを具体的にわかりやすく伝え、身近にできる行動を伝えています。(公式ページより)
若い力を育てる
バングラデシュ、ブルキナファソ、ウガンダ、ベナンでは、若者を中心に、食料への権利(適切で十分な食料を、自らの手で持続的に得られる権利)について理解を深めてもらう活動を行なっています。
日本でも、世界の飢餓の現状や食料問題を伝え、活動支部国の声を届ける活動を行なっています。
ハンガー・フリー・ワールドへの寄付方法
毎月の寄付(入会して寄付)
クレジットカードの種類 |
|
---|---|
口座振替 | 公式ページで申し込み後、口座振替依頼書・自動払込利用書が送られてきます。必要事項を記入・捺印の上、返送する。
※利用できる金融機関は都市銀行、地方銀行、信託銀行、信用金庫、労働金庫、ゆうちょ銀行です。 |
寄付金額 | 2,000円〜 |
会員になると
- 広報誌(年2回)
- 年次報告書(年1回)
- ポストカード(年3回)
- 明細とお礼上(年1回)
が届きます。
毎月の寄付(入会せずに寄付)
クレジットカードの種類 |
|
---|---|
口座振替 | 公式ページで申し込み後、口座振替依頼書・自動払込利用書が送られてきます。必要事項を記入・捺印の上、返送する。
※利用できる金融機関は都市銀行、地方銀行、信託銀行、信用金庫、労働金庫、ゆうちょ銀行です。 |
寄付金額 | 1,000円〜 |
入会せず毎月の寄付をする場合
- 年次報告書(年1回)
- ポストカード(年3回)
- ひとつぶマグネット(初回引き落とし完了後)
が届きます。
1回の寄付
クレジットカードの種類 |
|
---|---|
銀行振込 | 三菱UFJ銀行神保町支店(普)1053953 口座名:トクヒ)ハンガーフリーワールド |
郵便振替 | 00130-6-192373 口座名:ハンガー フリー ワールド ※郵便局に設置されている払込取扱票を使う |
その他の寄付
書き損じはがきを送る
書き損じはがき1枚寄付をすると、おかゆ1杯になります。
また、毎年12月〜5月に、書き損じはがき回収のキャンペーンが行われています。
生活協同組合(生協)などの企業や団体も協力しており、昨年2020年のキャンペーンの際は全国から54,420人が参加しました。
書き損じはがき以外にも、次のようなものを集めています。
- 書損じ・未使用ハガキ(郵便ハガキ、年賀ハガキ)
- 未使用切手 ※日本と中国のみ。
- 使用済切手
※国は問わず。小袋等で未使用と使用済に分ける。
※切手は周りをざっくりと切ったもので大丈夫です。 - 商品券 ※収入印紙、古いもの、地方限定のものも可。
- ブルーチップ、グリーンスタンプ
※切手サイズ・商品券サイズも可。ブルーチップとグリーンスタンプは分ける。 - 外国紙幣 ※外国硬貨は集めていません。
- 未使用テレホンカード ※使用途中、使用済みは集めていません。
- 未使用・使用途中プリペイドカード ※使用済みは集めていません。
- 中古CD、DVD、ゲームソフト
※シングルCDや雑誌の付録、破損品、録画・記録用ディスクは除く。ケースや説明書のある市販品が対象。 - ダイヤ・金・銀・プラチナ製貴金属
※金歯、石・真珠付、一部分、破損品も可。
キャンペーン期間中は生協などでまとめて回収もありますが、キャンペーン期間外も下記の住所に個人で送ることもできます。
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋4-8-13 山商ビル8階
特定非営利活動法人ハンガー・フリー・ワールド 回収WEB係 (担当:米津・田中)
TEL 03-3261-4700 10:00~18:00
Yahoo!ネット募金
Yahoo!ネット募金とは、Yahoo!JAPANが運営する、支援したい活動やさまざまな団体を一度に調べて寄付できるサイトです。
クレジットカードで100円〜、Tポイントを1ポイントから寄付をすることができます。
ただし、Yahoo!ネット募金からの寄付だと領収書は発行されず、寄附金控除の対象とはなりません。
ソフトバンクの携帯電話で寄付
ソフトバンクのiPhoneやスマートフォンを利用していると、携帯電話の利用料金を支払うときに寄付をすることができます。
546団体の中から自分が支援したい団体を選び、以下の手段で行われます。
毎月継続寄付 |
|
---|---|
都度寄付 |
|
Tポイント 寄付 | Tポイント寄付の場合は 1~10,000ポイント |
Amazonで買い物をする
ハンガー・フリー・ワールド公式ページ内にあるAmazonリンクを経由して買い物をすると、購入金の一部が寄付金となります。
栄養検査キット購入で寄付する
SNS投稿で寄付をする
tabekifu(タベキフ)というアプリから、お店に食事に行くまたはテイクアウトをすると、自分の希望した団体に寄付ができる、というアプリです。
また、インスタグラムなどのSNSにアップすると寄付金額を増やすこともできます。
お店側の、キャンセルが入ったり、仕込み過ぎた食事など、食品が大量に余ってしまうというフードロスの問題を解決することができます。
登録されているお店は東京都と関東の一部に限られています。
なお、こちらのアプリは現在iPhoneのみとなっています。
買い物で貯めたポイントで寄付する
ファッション、雑貨、手作りキットやおうちレッスンなどを販売しているオンラインショップ、フェリシモで買い物をするとたまるポイントで寄付をすることができます。
いいね!で寄付
グッドゥのサイトで、ハンガー・フリー・ワールドのfacebookページにいいね!を押すと、ハンガー・フリー・ワールドに寄付されます。
1クリックごとに20~1,000ptまでランダムにポイントがフローレンスに与えらえれ、1週間で貯まったポイントに応じて寄付される仕組みです。
3,000ptで300円、5,000ptで500円、10,000ptで1,000円、20,000ptで2,000円、30,000ptで3,000円が週ごとに寄付されます。
また、楽天のリンクから買い物すると、購入額×0.5%〜を寄付することができます。
ハンガー・フリー・ワールドは寄付金控除の対象?
ハンガー・フリー・ワールドは東京都の認定を受けた「認定NPO法人」です。
そのため、寄付金控除の対象となります。
寄付金控除を受けるためには、確定申告をするため、領収書が必要になります。
領収書は再発行できないため、寄付をした翌年の1月に領収書をなくさずにとっておくようにして下さい。
ハンガー・フリー・ワールドに寄付してみよう
ハンガー・フリー・ワールドには、お金の寄付以外にも、書き損じはがきの寄付、ポイントの寄付などさまざまな寄付の方法があります。
ご自身に合った寄付の方法で、ハンガー・フリー・ワールドを支援することができます。
そうすると、世界の飢餓や食品ロスなどの社会問題を身近に感じることができ、社会に少し貢献した、満足感を得ることができます。