【5月15日まで】特別な寄付を実施中

日本国際児童図書評議会(JBBY)とは?評判や寄付について解説

当サイトのリンクには広告が含まれています。

JBBY公式ページより引用

  • 日本の子どもを支援している団体に寄付したい
  • 子どもたちに本を身近に感じてもらいたい

このような方におすすめの団体が日本国際児童図書評議会(JBBY)です。

こちらの記事では

  • JBBYってどのような活動をしているの?
  • JBBYの評判はいいの?
  • JBBYにはどのように寄付をしたらいいの?

などの疑問を解決していきます。

目次

JBBYとは

基本情報

スクロールできます
名称一般社団法人 日本国際児童図書評議会(JBBY)
住所〒101-0051 東京都千代田区神田神保町 1-32
設立1974年
役員会長   さくま ゆみこ 翻訳家
副会長  代田 知子 三芳町立図書館長
     野上 暁 日本ペンクラブ常務理事、東京純心大学客員教授
     広松 由希子 絵本の評論、文、翻訳、展示企画
専務理事 土居 安子 大阪国際児童文学振興財団総括専門員
理事   おおつか のりこ 翻訳家
     喜入 今日子 小学館第二児童学習局プロデューサー兼児童創作室長
     木村 有子 翻訳家
     佐藤 まどか 作家
     汐﨑 順子 研究者
     神保 和子 ヴィアックス図書館事業本部、家庭文庫主宰
     竹迫 祐子 ちひろ美術館学芸員
     中野 怜奈 翻訳家、ミュンヘン国際児童図書館日本担当
     廣松 英樹 福音館書店専務取締役
     藤田 隆広 偕成社編集部
     吉田 幸司 講談社第六事業局新事業チーム担当部長兼国際ライツ事業部担当部長
     吉野 万理子 作家
監事   赤石 忍 日本児童図書出版協会事務局長
     阿部 薫 元講談社編集者
     柏原 順太 元小学館編集者
寄付入会金2,000円+年会費15,000円〜

JBBY(Japanese Board on Books for Young People)は、日本と海外の子どもたちを本で結ぶさまざまな活動を行う団体で、IBBY (International Board on Books for Young People /国際児童図書評議会)の理念に共感し、日本支部として設立されました。

IBBYの理念

  1. 子どもの本をとおして国際理解をすすめること
  2. 世界中の子どもたちが、文学的、美術的に質の高い本にめぐりあえるようにすること
  3. 世界中、ことに発展途上国において、すぐれた子どもの本の出版や普及を奨励すること
  4. 子どもと子どもの本に関わる人々を支援し、その能力を高める機会を提供すること
  5. 児童文学関連の学術研究、調査活動をすること
  6. 子ども権利条約にのっとって、子どもの権利を守り、支援すること(公式ページより)

IBBYは、1953年にスイスのチューリッヒで設立されました。

JBBYの評判

児童書を通して広く世界を見つめることができ、社会的に関わろうとする姿勢を持てること。

第一線で活躍する作家・画家・翻訳家・編集者の方たちと接する機会もあり、児童図書の捉え方に活力を与えてもらえること。(facebookより引用)

JBBYの活動を応援している人たちの口コミを認めました。

JBBYの活動内容

JBBY公式ページより引用

国際的な賞への推薦

国際アンデルセン賞という、デンマークのマルガレーテ2世女王陛下が後援している、世界で初めての子どもの本の国際的な賞です。

「Little Nobel(小さなノーベル賞)」と称されています。

他に

  • IBBYオナーリストへの推薦
  • IBBYバリアフリー児童図書への推薦
  • BBYサイレントブックスへの推薦

など行なっています。

展覧会の開催

世界の子どもの本展という、IBBY各支部が2年に一度、自国の児童書の中で外国に紹介したい作品を選出し、選ばれた作品(作家・画家・翻訳者)が「IBBYオナーリスト」として表彰されます。

他に

  • 世界のバリアフリー児童図書展
  • ボローニャ国際絵本原画展

などを行なっています。

講座・講演会の開催

JBBY世界の子どもの本講座という、2017年に開講された「国際アンデルセン賞講座」の拡大版。子どもの本への理解を深め広げていきたいと企画。

他に

  • 国際講演会
  • 新・編集者講座
  • 子どもの本の翻訳フォーラム
  • テーマ別勉強会(ノンフィクション)

なども行なっています。

JBBY希望プロジェクト

災害や貧困・家庭内の問題など、日本国内の困難を抱えている子どもたちの居場所に本を送っています。

日中韓共同プロジェクト

JBBYの活動のキーワードは本・子ども・平和です。日本の子どもが世界の子どもと友だちになることで、世界の平和につながると考えています。

JBBYと韓国のKBBY、中国のCBBYの3カ国でテーマを決め、それぞれの国からおすすめの本を出し合ってほかの国でもそれを紹介し合うというプロジェクトです。

2020年には第1回が実現し現在も続いています。

国際子どもの本の日

IBBYの創設者のイェラ・レップマンが世界中が子どもの本を通して国際理解を深めるきっかけをつくろうと、ハンス・クリスチャン・アンデルセンの誕生日である4月2日を「国際子どもの本の日」を定めました。

毎年各国でお祝いやイベントを行うことで子どもの本に対する関心を呼び起こそうという提案をしています。

JBBYへの寄付方法

JBBY希望プロジェクト

災害、貧困、DV、障害などで苦しむ子どもたちを、本を通じて支援するプロジェクトです。

また、そのような子どもたちの困難な状況を、専門家から学ぶための勉強会にも寄付は使用されます。

寄付専用口座

三井住友銀行 飯田橋支店 (普通)0826819
名義:日本国際児童図書評議会(ニホンコクサイジドウトショヒョウギカイ)  

会員になる

スクロールできます
振込方法振込用紙が郵送されます。
申込方法①公式ページから申し込み(個人会員のみ)
②公式ページの申込書に記入後、郵送、ファクスまたはEメールで申込書を送る
のいずれかで申し込むことができます。

送付先
JBBY事務局
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町 1-32
TEL:03-6273-7703
FAX:03-6273-7708
MAIL. info@jbby.org
会員特典⚫︎年4回の会報
⚫︎JBBYが発行するブックリスト
入会金2,000円
年会費個人会員 15,000円
団体会員 ひと口60,000円
賛助会員 ひと口50,000円

その他の寄付

古本を寄付

読まなくなった本や聴かなくなったCDなどを寄付することで、JBBYに寄付ができます。

それが、株式会社バリューブックスが運営するチャリボンです。

チャリボンに本を寄付すると、その本が売れた金額が、自分が指定した団体に寄付されます。

本の集荷も自宅に取りに来てくれるため、本を持っていく手間もありません。

JBBYは寄付金控除の対象?

JBBYは一般社団法人のため、寄付金控除の対象ではありません。

JBBYへ寄付してみよう

子どもが本を通して新しい気づきを得るきっかけをつくれます。

子どもが本を通して生きる勇気をもらえるきっかけになれます。

子どもの本をとおして、大人も世界の平和について考えられます。

日本の子どもたちと世界の子どもたちを本を通してつないでいき、平和な世界を願う子どもが増えるための寄付をあなたもこの機会にはじめてみませんか?

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次