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国境なき医師団の評判は?活動内容や寄付の方法、解約方法について解説

国境なき医師団の活動内容は?寄付金控除、解約について解説

どこかに寄付をして誰かのためになりたい、と考えているけれども、どこに寄付をしたらいいのか解らない、という方も多いのではないでしょうか

そのような方におすすめなのは、国境なき医師団です。

国境なき医師団は、世界をまたにかけて活躍している団体で、歴史も古く、素性もしっかりしている団体です。

おすすめNPO3選


ワールド・ビジョン
4.2
・月4,500円〜
・1人の子どもを継続して支援
・手紙で支援する子どもと交流ができる
・寄付金控除の対象団体
▶︎公式サイトはこちら

プラン・インターナショナル
4.5
・月3,000円〜
・1人の子どもを継続して支援
・女の子支援に特化した寄付もある
・寄付金控除の対象団体
▶︎公式サイトはこちら

日本ユニセフ協会
4.0
・月500円〜
・ユニセフは国連機関であり知名度がある
・約190カ国で支援を行っている
・寄付金控除の対象団体
▶︎公式サイトはこちら

→その他のおすすめ団体を見る

目次

国境なき医師団とは?

名称特定非営利活動法人(認定NPO法人)国境なき医師団
設立1971年12月20日
2002年7月 認定NPO法人の取得
役員代表理事:クリストス・クリストゥ
国境なき医師団 日本 会長:久留宮 隆
国境なき医師団 日本 事務局長:村田 慎二郎
職員数約4万5000人(2020年現在)
寄付毎月の寄付 1,000円〜
今回の寄付 3,000円〜

国境なき医師団は、1968年から1970年にかけて赤十字の医療支援活動のために、ナイジェリア内戦中のビアフラに派遣されたフランス人医師たちを中心に設立されました。

ビアフラでの活動から戻った彼らは、各国政府の中立的態度や、沈黙を守る赤十字国際委員会の活動に限界を感じ、人道援助およびメディアや政府に対して、議論の喚起を行う組織を作る必要があると考えます。

そして全ての人が医療を受ける権利があり、また医療の必要性は、国境よりも重要だという信念に基づき、1971年12月20日「国境なき医師団」を創設しました。

国境なき医師団の評判

国境なき医師団が行っている活動

国境なき医師団(Médecins Sans Frontières=MSF)は、 独立・中立・公平な立場で医療・人道援助活動を行う民間・非営利の国際団体です。

国境なき医師団は、紛争や自然災害の被害者や、貧困などさまざまな理由で保健医療サービスを受けられない人びとなど、緊急性の高い医療ニーズに応えることを目的としています。

主な活動地はアフリカ・アジア・中東・中南米で、2019年は72の国と地域で活動しました。

公式ページより引用

現地で医療を必要とする患者の治療は勿論、産婦人科を設立し、お産の補助をしたり、心のケアや乳幼児の予防接種を行ったり、栄養失調に対する治療を行ったりと、活動は多岐にわたります。

紛争地域などでは、医療行為だけではなく、”緊急水処理施設で水を塩素消毒し、大型の袋タンクに貯め、清潔な飲み水として難民に届ける”など、水・衛生に関する支援も行っています。

また、”スムーズに支援物資が送れるようにするために、各地域を援助しようとする援助機関の連携が取れるように働きかけ”なども行っています。

自然災害の現場では、”現地の医療体制やインフラが回復するまでのサポートや医療行為”も行っており、日本では2016年に起きた熊本地震でも活躍されています。

医療の面の活動はおおまかに

  1. 診療と治療
  2. 病気の予防
  3. 心理・社会面の支援

の3つに分けられます。

診療と治療

診療では貧困や紛争など様々な理由により医療が不足している地域に出向き、外科治療や母子保健、産科医療、栄養治療など人々が必要としている医療を提供しています。

病気の予防

予防接種率が低い地域や感染症の流行地などで予防接種を提供、また、感染予防のための衛生教育活動も行います。

心理・社会面の支援

暴力や家族の死など心的外傷を負った人々のケアやサポートを提供します。

また、メディアの取材では難しい、現場だからこそ知りえる情報を伝えることで国際社会に訴えかけようとしています。

このように、国境なき医師団ではいわゆる治療だけでなく、医療が不足する地域の人々を医療の面から全面的にサポートするような活動が行われています

活動事例

エボラ出血熱(2014年〜、2018年〜)

国境なき医師団は14年、18年ともに、流行当初より現地入りし、懸命に対応にあたっています。

エボラ治療センターを設置して患者の治療を行うほか、少しでも拡大を制御できるよう、地元の保健省やWHOと協働してワクチン接種の取り組みも進めています。

公式ページより引用

ロヒンギャ難民(2017年~現在)

ミャンマー西部に暮らすイスラム系少数民族・ロヒンギャの人びとは、数十年にわたって迫害や差別にさらされています。

2017年8月、ロヒンギャに対する暴力や焼き討ちが激化し、約40万人もの子どもを含む70万人以上が、隣国バングラデシュへ命からがら脱出。

もともと避難していた人とあわせて約91万人が難民キャンプなどで過酷な生活を強いられています。

国境なき医師団はキャンプ内に病院や診療所を設置し、感染症や子どもの栄養失調、心のケアなどに対応。

水や衛生環境の整備や、生活必需品の配布も行っています。

公式ページより引用

国境なき医師団への寄付方法

毎月の寄付

クレジットカードで寄付

クレジットカード
寄付金額1,000円 / 月
1,500円 / 月
3,000円 / 月
5,000円 / 月
10,000円 / 月

口座振替

口座名義人(漢字)・口座名義人(ふりがな)・寄付金額を明記し、以下の金融機関から振込が可能です。

都市銀行三菱UFJ銀行
三井住友銀行
りそな銀行
埼玉りそな銀行
みずほ銀行
ゆうちょ銀行ゆうちょ銀行
ネット銀行等auじぶん銀行
住信SBIネット銀行
セブン銀行
イオン銀行
新生銀行
楽天銀行
地方銀行こちらのURLを参照してください

今回の寄付

スクロールできます
クレジットカードの種類  
コンビニエンスストアローソン
ミニストップ
ファミリーマート
デイリーヤマザキ
セブンイレブン
セイコーマート
ペイジーインターネットバンキング
ATM
その他楽天Edy
auかんたん決済
ゆうちょ銀行
楽天銀行
住信SBIネット銀行
Famiポート募金
寄付金額3,000円
5,000円
10,000円
30,000円

その他の寄付

Tポイントを寄付する

Tポイントは、TSUTAYAや提携しているお店で使用することができますが、実は募金に充てることもできます。

1ポイント=1円で、1ポイントから寄付をすることができます。

>>Tサイトはこちら

国境なき医師団の解約方法は?

国境なき医師団の寄付解約は、「寄付に関するお問い合わせ」からすることができます。

「寄付の契約変更、解除などについて」を選択して下さい。

解約の手続きが完了すると、解約通知が郵送されます。

ただし、引き落としの手続きが解約の手続き前に行われている可能性もあり、解約手続き後の引き落としがある場合があります。

解約手続き前に引き落としの手続きが完了していた寄付につきましては、解約することができません。

引き落としの手続き完了から実際の引き落としまでに時間差があるため、解約後も引き落としが続いているように思われる場合がございます。

国境なき医師団からの請求停止につきましては、解約手続き完了の確認書をご確認ください。

公式ページより引用

国境なき医師団は寄付金控除の対象?

国境なき医師団は東京都の認定を受けた「認定NPO法人」です。

そのため、寄付金控除の対象となります。

寄付金控除を受けるためには、確定申告をするため、領収書が必要になります。

領収書は再発行できないため、寄付をした翌年の1月に領収書をなくさずにとっておくようにして下さい。

 国境なき医師団に寄付をしてみよう

 国境なき医師団への寄付は、日頃からボランティア精神を持っている方からの寄付が多くなっています。

ですが、寄付をしてみたいけど、どこの団体に寄付にするか迷う、という方は、まず国境なき医師団のような大きな団体に寄付をしてみると良いのではないでしょうか。

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