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日本自然保護協会の口コミ評判は?活動内容や寄付の方法について解説

日本自然保護協会の評判・活動内容は?
  • 環境問題の改善に取り組んでいる団体ってどこかな?
  • 日本の自然を守るには、どうしたらいい?

このように、環境問題の解決に寄付したいけど、どこの団体がいいか迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

このような方におすすめの団体が日本自然保護協会です。

日本自然保護協会は森、海、動植物などさまざまな環境や生き物の保護活動に取り組んでいます。

こちらの記事では、日本自然保護協会とはどのような団体か、口コミなども紹介します。

おすすめNPO3選


ワールド・ビジョン
4.2
・月4,500円〜
・1人の子どもを継続して支援
・手紙で支援する子どもと交流ができる
・寄付金控除の対象団体
▶︎公式サイトはこちら

プラン・インターナショナル
4.5
・月3,000円〜
・1人の子どもを継続して支援
・女の子支援に特化した寄付もある
・寄付金控除の対象団体
▶︎公式サイトはこちら

日本ユニセフ協会
4.0
・月500円〜
・ユニセフは国連機関であり知名度がある
・約190カ国で支援を行っている
・寄付金控除の対象団体
▶︎公式サイトはこちら

→その他のおすすめ団体を見る

目次

日本自然保護協会とは?

基本情報

スクロールできます
名称公益財団法人 日本自然保護協会
設立1951年10月17日
役員代表理事【理事長】(常勤) 亀山 章
代表理事【専務理事】(非常勤) 吉田 正人
執行理事(非常勤) 神谷 有二
執行理事(非常勤) 土屋 俊幸
理事(非常勤) 植原 彰
理事(非常勤) 篠 健司
理事(非常勤) 中静 透
理事(非常勤) 西廣 淳
理事(非常勤) 藤田 香
監事:鳥山 由子、藤井 美明
職員数
会員数
28名 (2016年6月1日現在)
約24,142名(2016年3月31日現在)
寄付毎月の寄付:5,000円〜
1回の寄付:1円〜

日本自然保護協会の評判

日本自然保護協会が行っている支援

日本の絶滅危惧種を守る

今、日本では約3,600種もの生き物が絶滅の危機にさらされています。

これら生き物が絶滅してしまうと、日本の生態系のバランスが崩れて私たちの生活に悪影響を及ぼします。

日本自然保護協会は、日本の豊かな暮らしを守るために絶滅危惧種を守る活動をしています。

公式ページより引用

ツキノワグマ、イヌワシ、オオルリシジミなど動物から昆虫に至るまでさまざまな生物の保護活動について報告されています。

また、絶滅危惧種を守るためにはどうしたらいいかなど、生き物のことをもっと知ってもらうためのセミナーも開催しています。

自然で地域を元気にする

自然は、地域を元気にする資源です。

高齢化や人口減少で悩まされている地域が増えています。でもそこにはまだ活用できていない自然の資源があります。

その地域の自然を守りながら活用する地域づくりを広めています。

公式ページより引用

ユネスコエコパーク(生物圏保存地域)の活動支援や調査、ユネスコエコパークの実務担当者の教育などを行なっています。

ユネスコエコパーク(BR:Biosphere Reserves)とは?

ユネスコエコパークは、1976年(昭和51年)にユネスコが開始。ユネスコの自然科学セクターで実施されるユネスコ人間と生物圏 (MAB:Man and Biosphere) 計画における一事業として実施。
世界遺産が、手つかずの自然を守ることを原則とする一方、ユネスコエコパークは、生態系の保全と接続可能な利活用の調和(自然と人間社会の共生)が目的。

公式ページより引用

自然の守り手を増やす

自然を守るには、ひとりでも多くの行動が必要です。

自然観察で自然と人をつなげる人。日本の自然を調べる人。自然を活かした地域づくりをする人。

こんな人たちを講習会を通じて増やしています。

公式ページより引用

日本自然保護協会では、自然観察指導員の育成に取り組んでいます。

自然観察指導員とは、「自然観察からはじまる自然保護」を合言葉に、地域に根ざした自然観察会を開き、自然を守るための仲間をつくるボランティアリーダーです。

”自然観察会をする→たくさんの人に自然の魅力に気づいてもらう→自然を大切にしようと思う仲間を増やす→豊かな自然を次の世代に引き継ぐ”、という自然保護につなげます。

公式ページより引用

全国で2万9000人以上いらっしゃいます。

また、全国の里山調査をする「モニタリングサイト1000里地調査」という環境省の事業にも取り組んでいます。

モニタリングサイト1000は、動植物の生育生息状況などを100年にわたって同じ方法で調べ続けるサイト(調査地点)を全国に1000ヶ所程度設置し、日本の自然環境の変化をとらえようという環境省のプロジェクトです。

生態系タイプ(森林、里地里山、陸水域(湖沼、湿原)、沿岸域(砂浜、干潟、藻場、サンゴ礁等)、小島嶼)ごとにサイト設置、調査項目及び調査手法が検討されており、このうち里地里山タイプの調査をNACS-Jが担当しています。

公式ページより引用

壊れそうな自然を守る

日本の自然は、私たちの大事な財産です。

自然のしくみを無視した開発が各地で進んでいます。自然は、一度壊すと元通りには戻せません。

未来の子どもたちに豊かな日本の自然を残すために、自然保護活動を進めています。

公式ページより引用

政府や地方自治体へ要望を出したり、砂浜を守る活動などを行なっています。

日本自然保護協会への寄付方法

毎月の寄付(会員になる)

スクロールできます
クレジットカードの種類 
口座引落公式ページで必要事項を入力後、手続き用紙が郵送されます
申込書が届いた翌月もしくは翌々月の6日から毎年自動引落されます
郵便振替公式ページで必要事項を入力後、手続き用紙が郵送されます
毎回、郵送される払込用紙にて送金する
※毎年、継続の手続きが必要となります
寄付金額個人会員:1口5,000円/月
ユース会員(満22才未満の人のみ):1口3,000円/月
ファミリー会員(家族も登録可能):8,000円/月

1回の寄付

クレジットカード

クレジットカードの種類 
寄付金額1円〜

そのほかの寄付

不要品の寄付

お宝エイド公式ページより引用

上記のような品物を、お宝エイドに送ると、買取査定額が日本自然保護協会に寄付されます。

寄付申込書に記入後、以下に連絡すると、寄付申込書付きのチラシと宛先が印字されたゆうパックの着払い伝票が送られてきます。

荷物の集荷も自宅に取りに来てくれるため、持っていく手間もありません。

日本自然保護協会(お宝エイド担当)
電話番号:03-3553-4101
Eメール:memory@nacsj.or.jp

>>お宝エイドの公式ページはこちら

本・DVDの寄付

読まなくなった本や聴かなくなったCDなどを寄付することで、日本自然保護協会に寄付ができます。

それが、株式会社バリューブックスが運営するチャリボンです。

チャリボンに本を寄付すると、その本が売れた金額が、自分が指定した団体に寄付されます。

本の集荷も自宅に取りに来てくれるため、本を持っていく手間もありません。

>>charibon(チャリボン)の公式ページはこちら

未使用の官製ハガキ・切手・図書券などの寄付

未使用の年賀状や官製ハガキ、書き損じハガキを寄付すると、それらが切手に変わり、日本自然保護協会の通信費として活動の支援ができます。

ソフトバンクの携帯電話で寄付

ソフトバンクのiPhoneやスマートフォンを利用していると、携帯電話の利用料金を支払うときに寄付をすることができます。

546団体の中から自分が支援したい団体を選び、以下の手段で行われます。

毎月継続寄付100円/月
500円/月
1,000円/月
3,000円/月
5,000円/月
10,000円/月
都度寄付100円
500円
1,000円
3,000円
5,000円
10,000円
Tポイント寄付Tポイント寄付の場合は
1~10,000ポイント

>>ソフトバンクの公式ページはこちら

日本自然保護協会は寄付金控除の対象?

日本自然保護協会は公益社団法人です。

そのため、寄付金控除の対象となります。

寄付金控除を受けるためには、確定申告をするため、領収書が必要になります。

領収書は再発行できないため、寄付をした翌年の1月に領収書をなくさずにとっておくようにして下さい。

日本自然保護協会に寄付をしてみよう

日本自然保護協会には、古本やポイントでの寄付など、さまざまな寄付の方法があります。

ご自身に合った寄付の方法で、日本自然保護協会を支援することができます。

そうすると、自然や生き物の保全活動などの社会問題を身近に感じることができ、社会に少し貢献した、満足感を得ることができます。

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