- 世界の貧困問題に関心がある
- 女性の支援を行なっている団体はないかな?
このような方におすすめの団体がSALASUSUです。
こちらの記事では
- SALASUSUってどのような活動をしているの?
- SALASUSUの評判はいいの?
- SALASUSUにはどのように寄付をしたらいいの?
などの疑問を解決していきます。
SALASUSUとは
基本情報
名称 | 特定非営利活動法人SALASUSU(サラスースー) |
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住所 | 〒150-0012 東京都渋谷区広尾5丁目23番5号 長谷部第一ビル402 |
役員 | 理事長 青木 健太 理事 須藤 菜々子、菅原 裕恵、Vuthik Suong 外部理事 本木 恵介 監事 高橋 義孝 |
職員数 | 21名 |
寄付 | 毎月/今回の寄付:1,000円〜 |
NPO法人SALASUSUは、カンボジア発祥のファッションブランドです。
“ENJOY YOUR LIFE JUONEY(日本語訳で人生の生き方を楽しもう!)”をブランドコンセプトにしており、心地よさを大切にした商品のラインナップが並んでいます。
農村の小さな工場で、女性たちが丁寧に一つ一つ仕上げていきます。
その工場では、学校に行きながら働いている女性も多く、トレーニングを受けながらものだからを学び、やがて未来へと羽ばたいていきます。
そのため、SALASUSUは、明るい未来を信じて学ぶ、学びの場ともなっております。
SALASUSUの評判
【10月11日は国際ガールズデー👧】
女の子の権利やエンパワーメント促進を呼びかける『国際ガールズデー』です🌸
カンボジアでも女性たちが #SALASUSU の工房で作り手として働きながら、
ライフスキルも学んでいます。
そんな彼女たちにオンラインで
出会いにいきましょう🌱https://t.co/EvWZX8uIov pic.twitter.com/lVgPWtFiJ7— HISスタディツアーデスク (@his_vol_study) October 11, 2021
#SALASUSU を応援したいと思う理由はいくつかある。#カンボジア でここまで #人材育成 し、一人一人だけでなく家族をも尊重する。
しっかりした生地でデザインも可愛い。日本だけでなく世界でも通用するものづくりだと思う。 pic.twitter.com/lnWuYqK1vE
— ふちかみ浩美 (@fuchikami_h) May 29, 2019
あまり、品揃えが豊富ではなく、その上かなり高いです。(Google Mapより)
い草が、使われているサンダルを購入しました。25ドル。
接客が丁寧で、何足も快く試着に付き合ってくれた。(Google Mapより)
良い口コミが全体的に多く、自分がカンボジアの人たちに貢献していると、はっきりと感じられると言う意見が多く見られました。
また、SALASUSUという、会社の理念がすばらしいので、応援したくて商品を買ったと言う人もいました。
一方で、極端に悪い口コミはほとんどなく、あっても値段が高いことぐらいでした。
SALASUSUの活動内容
SALASUSU公式ページより引用
ライフスキルトレーニング
SALASUSUの工房で働くのは最貧困家庭出身の女性たち。
彼女たちが働くことを通じて自信やスキルを身に付け、自らの人生を歩んでいけるよう、様々なサポートでその成長を支えています。(公式ページより)
ライフスキルを育むため、工房での時間の20%をトレーニングの時間に充てています。
問題を解決する能力を養うために、実際に起こった問題を取り上げて、解決策を話し合う、ワークショップなども行っています。
カウンセリング
家庭環境や、借金、仲間との人間関係などのさまざま問題点を、SALASUSUの工房の女性たちは抱え込んでいます。
困難に直面した時に自らで問題を解決できるように、定期的に1対1で話し合う機会を設けて、共に寄り添い、サポートしています。
栄養教育
SALASUSUでは、栄養バランスの整った食事を提供するだけでなく、栄養に関する正しい知識を持ってもらうための教育をおこなっています。
貯金制度
SALASUSUでは、毎月定額を給与から天引きし、工房からも同額を上乗せして貯金しています。
カンボジアの女性たちは、日雇いの仕事が多く、あまり貯金の重要さを知りません。
ですが、事故や病気などで多くの出費が急に必要となった時に、新しい借金をしないための取り組みでもあります。
SALASUSUへの寄付方法
毎月の寄付(SALASUSUサポーターになる)
クレジットカード |
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寄付金額 |
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今回の寄付
クレジットカード |
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銀行振込 |
PayPay銀行(0033) 三菱UFJ銀行 |
寄付金額 | 1,000円〜 |
その他の寄付
SALASUSU公式ページより引用
商品を購入する
- ハンカチ
- バック
- サンダル
- ポーチ
- ストール
- その他小物雑貨
など、カンボジアで作られた商品が購入できます。
商品の売上の一部は、工房の運営費として使われます。
古本を寄付
読まなくなった本や聴かなくなったCDなどを寄付することで、SALASUSUに寄付ができます。
それが、株式会社バリューブックスが運営するチャリボンです。
チャリボンに本を寄付すると、その本が売れた金額が、自分が指定した団体に寄付されます。
本の集荷も自宅に取りに来てくれるため、本を持っていく手間もありません。
洋服・ブランド品を寄付
ブランド品の買い取りで有名なブランディアと、寄付プラットフォームサービスSyncableが運営するBrand Pledgeから寄付をすることができます。
申し込みをした後、送られてきたダンボールに買い取ってもらいたい商品を入れるだけです。
買い取ってもらった商品の査定金額+500円が、SALASUSUに寄付されます。
SALASUSUは寄付金控除の対象?
SALASUSUはNPO法人のため、寄付金控除の対象ではありません。
SALASUSUへ寄付してみよう
SALASUSUの行っている取り組みは、今話題になっているSDGsにもつながりがあり、さまざまな問題を解決しようとしています。
難しい問題に直面しても、なんとかして解決しようという想いも伝わってきます。
また、働いているのは、若い女性が多く、その多くは貧しい貧困層です。
そんな女性たちを笑顔にさせる活動を、SALASUSUは行なっています。
ぜひあなたも、SALASUSUのつくるバッグやサンダル、ポーチを買って、カンボジアの女性たちを笑顔に、そして応援しませんか?