- 不用品の寄付をしたい
- リユースしてくれる団体はないかな?
そのような方にお勧めするのが、セカンドライフです。
こちらの記事では
- セカンドライフってどのような活動をしているの?
- セカンドライフの評判はいいの?
- セカンドライフにはどのように寄付をしたらいいの?
などの疑問を解決していきます。
おすすめNPO
ワールド・ビジョン | 4.2 ・月4,500円〜 ・1人の子どもを継続して支援 ・手紙で支援する子どもと交流ができる ・寄付金控除の対象団体 ▶︎公式サイトはこちら |
セカンドライフとは?
基本情報
名称 | NPO法人グッドライフ |
設立 | 2008年 2018年 NPO法人化 |
役員 | 代表理事:村田幸平 |
職員数 | 10名 |
寄付 | 物品寄付のみ |
セカンドライフは、NPO法人グッドライフが運営する不用品のリユース事業です。
もともとは、2008年から不要なリサイクル家電・家具を海外に輸出する活動を行なっていました。
2017年に、ぬいぐるみ、人形、おもちゃなどのリユース活動を始め、2018年にNPO法人グッドライフを立ち上げました。
セカンドライフの活動内容
不用品のリユース
セカンドライフ公式サイトより引用
ぬいぐるみや服、絵本など、ご家庭で不要になったさまざま物の引き取りを行なっています。
引き取られたものは、必要とされる他の家庭や、海外で再利用されています。
寄付できるもの、申込方法の詳細はこちらをご覧下さい。
ワクチン募金
セカンドライフ公式サイトより引用
セカンドライフは、認定NPO法人世界の子どもにワクチンを 日本委員会と協力し、ポリオワクチンを途上国へ送る活動をしています。
セカンドライフに品物を1箱寄付することで、1件のワクチンが途上国に送られます。
不用品の送料の中に、ワクチン代が含まれています。
にこっと(品物の里親探し)
セカンドライフに届いた品物を、TwitterやInstagramといったSNSで紹介し、必要な方(里親さん)を募集しています。
また、里親さんからの声をSNSで紹介しています。
セカンドライフの評判
セカンドライフの口コミ・評判
セカンドライフの口コミは、「送った物品が団体に届きました」や「ワクチンの募金をしました」という実際に寄付をした人の口コミを認めました。
また、公式ページには現在もぬいぐるみなどの里親募集の案内が続いています。
他にも、にこっとのTwitterやInstagramは定期的に更新されており、リユースされた品物の見える化に努めています。
セカンドライフは怪しい?
セカンドライフは、あまりメディア露出もないようです。
他にも、公式ページに会計報告がありませんが、内閣府NPOホームページには毎年事業報告が行われており、その中に会計報告もされています。
職員10人で活動されており、公式ページにも
多い時には、200個以上のお荷物が、まとめて届くため、(中略)
とあるため、忙しいと考えられます。
活動報告や会計報告もしており、怪しい団体ではありません。
セカンドライフへの寄付方法
寄付できるもの
セカンドライフ公式サイトより引用
セカンドライフでは、ご家庭内にあるもので、宅配便で送れるものなら、殆どの商品をお取り扱い可能です。
とあるように、公式ページにはさまざまなものが掲載されています。
- おもちゃ
- キッチン用品(包丁やハサミも可)
- 本・絵本・マンガ
- 衣服(和服・靴・カバンなども可)
- 金券類
- 文房具・日用品
- スポーツ・レジャー用品
- 人形
- 大型のもの(チャイルドシート、車椅子、ギターなど)
- 電化製品
詳細は、公式ページで確認し、気になるものは公式ページのお問い合わせ、またはLINEで問い合わせてみましょう。
また、名前が入っているものも寄付可能です。
寄付できないもの
- 食品
- 生物
- 開封済みの衛生用品(おむつなど)
- 破損/汚損しているもの
は送れません。
申込方法
- セカンドライフに申込(公式LINEまたは公式ページのお問い合わせ)
- 集荷専用の伝票が届く
- 梱包・発送する
- 振込をする
の4ステップで終わります。
また、集荷は郵便局に依頼して、玄関先で渡すということも可能です。
他にも、+1,000円で思い入れのある品物の供養(=お心抜き)も実施しています。
持ち込みは可能?
- セカンドライフの公式LINE
- セカンドライフ公式ページのお問い合わせ
にて、事前に来社予約をしたら、持ち込み可能です。
- 荷物の内容
- 荷物のサイズ
- 個数
- 名前
- 日時
を聞かれますので、準備をしておきましょう。
持ち込み可能時間は、平日の月〜金曜日です。
セカンドライフは寄付金控除の対象?
セカンドライフはNPO法人のため、寄付金控除の対象ではありません。
セカンドライフに寄付してみよう
世界中には貧困地域の十分な食料や物資がない環境の中で生まれてくる子供たちがたくさんいます。
その一方で、日本には、物がたくさんあり不要となったものは捨ててしまうことがあるのではないでしょうか。
世界中のどこかにそのものを必要とする特に子どもたちがいるのではないか、ということを考えると、それはゴミではなく命を守る物品に変わります。
セカンドライフへの支援は、身近なものを再利用することで、国際貢献がしたいという方におすすめです。
寄付金を出すことだけでなく、自分が大切に使っていたものが人助けにつながります。
HPの申し込みフォームを使えば、簡単に集荷までの手配ができるので一度使ってはいかがでしょうか。