- 日本の教育に関心がある
- 教育を通じて、日本の子どもを助ける活動をしたい
そんな方の寄付におすすめなのが、Teach for Japanです。
こちらの記事では
- Teach for Japanってどのような活動をしているの?
- Teach for Japanの評判はいいの?
- Teach for Japanにはどのように寄付をしたらいいの?
などの疑問を解決していきます。
おすすめNPO
ワールド・ビジョン | 4.2 ・月4,500円〜 ・1人の子どもを継続して支援 ・手紙で支援する子どもと交流ができる ・寄付金控除の対象団体 ▶︎公式サイトはこちら |
Teach for Japanとは
基本情報
名称 | 認定特定非営利活動法人(認定NPO法人) Teach For Japan(ティーチフォージャパン) |
設立 | 2010年7月 準備会が設立 2012年1月 Teach For Allに23か国目の加盟国として参加 |
役員 | 代表理事 中原健聡(Teach For JapanCEO) 理事 松田悠介(Teach For Japanファウンダー) 川島健資(元ドイツ証券(株)取締役副会⻑) 桜井一正((株)ボストンコンサルティンググループマネージング・ディレクター&パートナー) 白石智哉((社)ソーシャル・インベストメント・パートナーズ理事) 田中滿公子(大阪教育大学連合教職実践研究科特任教授) 監事 齋藤宏一(アンダーソン・毛利・友常法律事務所、弁護士) |
職員数 | 常勤職員 12名(2021年1月31日時点) 非常勤職員 8名(2021年1月31日時点) |
寄付 | 毎月/今回の寄付:1,000円〜 |
Teach For Japanは、世界61ヵ国(2021年10月時点)に広がるグローバル・ネットワーク「Teach For All」の加盟団体の一つです。
世界中の仲間たちとビジョンを共有し、その実現に向けて協働しています。
Teach for Japanは、「生きたいように生き続ける人が溢れる世界」を実現することをビジョンとし、「人が育つ環境をDesignする」ことをミッションとして掲げています。
「人」を学校現場へ送りこむプログラムを提供しており、教育活動を実施する「場」と「カリキュラム」の構築、運用をする「人」の2つをDesignすることによって、出会いと原体験の効果を最大化することをを目的としています。
Teach for Japanの評判・批判
- 説明会に参加できたことで良いと感じた
- 今後の不安定な教員制度でなくTeach for Japanのような取り組みで学べる点を良いと考えている
などのポジティブな口コミを多く認めました。
今後の時代の変化に合わせた教育制度を持ち合わせているteach for japanへの期待度が伺えます。
Teach for Japanの活動内容
フェローシップ・プログラム
フェローシップ・プログラムには、
- 学校教育の質を高める
- 教育に当事者意識をもたせる
- 社会全体で教育課題の解決に挑めるようにする
という3つの目的があり、教師(フェロー)の育成を行っています。
自治体との連携に基いて、教育への情熱と成長意欲を兼ね備えた、多様な人材を独自に選抜し、研修を行った上で、連携している自治体の学校現場に送り出します。
赴任した教師(フェロー)は、子どもたちの学力と学習意欲の向上、学習習慣の定着などを目指し、2年間学校現場に貢献します。
また、短期的に学校現場に良い影響を与えることに止まらず、中長期的には、教育や社会にインパクトを与えることのできる人材を輩出していくことを意図しています。
公式ページより引用
キャンパスアンバサダー・プログラム
認定NPO法人Teach for Japanが運営する学生向けインターンシップ・プログラム。
これまでに150名以上の大学生がキャンパスアンバサダー(以下、CA)として活動し、修了生はTeach For Japanフェローや教員をはじめ、教育系民間企業やNPO法人など様々な形で教育に携わっています。
教育やキャリアについて様々な角度から考え視野を広げ、プロジェクト活動を通じて、企画力やリーダーシップを高める 3ヶ月間のプログラムです。
公式ページより引用
Eduhub(エデュハブ)
Eduhub(エデュハブ)はTeach For Japan(以下:TFJ)が運営するコミュニティ。
TFJのビジョン「すべての子どもが、素晴らしい教育を受けることができる世界の実現」に近づけるための仲間を増やすにあたって、フェローシップ・プログラムへの参加や寄付などに加え、関わり方の一つとして、コミュニティという形でスタート。
教育に関心がある方であれば、どなたでもご参加いただくことができます。
公式ページより引用
Facebookグループや、Slackで教員とボランティアを繋いで知識や社会を広げる場として活用されています。
Teach for Japanへの寄付方法
毎月の寄付(マンスリーサポーター)
クレジットカード
クレジットカード | |
寄付金額 | 1,000円/月 3,000円/月 5,000円/月 |
寄付特典 | ・メールマガジンなどで活動を報告 ・年次報告書の郵送やギャザリングへのご招待 |
今回の寄付(ワンポイントサポーター)
クレジットカード | |
銀行振込 | 三菱UFJ銀行 支店:京橋支店(023) 口座:0172142 普通 名義:認定特定非営利活動法人Teach For Japan 代表理事 中原健聡 三井住友銀行 支店:丸ノ内支店(245) 口座:6953680 普通 名義:認定特定非営利活動法人Teach For Japan 新生銀行 支店:本店 (400) 口座:6347398 普通 名義:認定特定非営利活動法人Teach For Japan ニンテイトクテイヒエイリカツドウホウジンティーチフォージャパン |
寄付金額 | 1,000円〜 |
そのほかの寄付
ソフトバンクの携帯電話で寄付
ソフトバンクのつながる募金では、iPhoneやスマートフォンを利用していると、携帯電話の利用料金を支払うときに寄付をすることができます。
546団体の中から自分が支援したい団体を選び、以下の手段で行われます。
毎月の寄付 | 100円/月 500円/月 1,000円/月 3,000円/月 5,000円/月 10,000円/月 |
今回の寄付 | 100円 500円 1,000円 3,000円 5,000円 10,000円 |
Tポイント寄付 | Tポイント寄付の場合は 1~10,000ポイント |
毎月の寄付、今回の寄付どちらでもご利用できます。
Teach for Japanは寄付金控除の対象?
世界の子どもにワクチンを日本委員会は認定NPO法人のため、寄付金控除の対象となります。
寄付金控除を受けるためには、確定申告をするため、領収書が必要になります。
領収書は再発行できないため、寄付をした翌年の1月下旬に届く、領収書をなくさずにとっておくようにして下さい。
Teach for Japanへ寄付してみよう
日本は世界的に見ても、幸福を感じる人が少なく自殺率も高い国です。
また、貧困率も高く7人に1人がその状態にあります。
あなたの寄付によって、そんな苦しい状況にある子どもたちを笑顔にすることができるのです。
少額からでも寄付するすることができますので、Teach for Japanとともに、子どもたちの笑顔を守っていきませんか。