【チャイルド・スポンサーシップ体験談】幸せのお裾分けで寄付を始めた女性の話

めぐみです。寄付開始当時31歳で、夫と2人暮らしでした。

国連や国境なき医師団などに募金をしていました。

国境なき医師団などは、今緊急で必要とされている募金という印象です。

チャイルド・スポンサーシップは、長期的な支援をすることで、子どもだけでなくその地域に貢献できるという印象を持ちました。

ウェブ検索で、ワールド・ビジョンのことを知りました。

私は、以前はコンビニなどでできる寄付をしていました。
不定期に行なっていたことと、使用目的がよく分からないまま寄付をしていました。

なので、定期的にできるもので、目的がはっきりしているところに…と考え、チャイルド・スポンサーシップで寄付を始めました。

毎月の出費と考えると、高いなとか、このお金を貯金に回した方が良いかな？と考えたこともありました。

ですが、私はもう十分満たされているし、幸せだということを思い出し、この幸せをおすそ分けする気持ちでしようと思い、寄付を始めました。

チャイルドは、インドの男の子でした。

今までは寄付をするとき、その先の国のことは何となく情報があっても、個人にフォーカスすることはありませんでした。

しかしチャイルドの写真を見たとき、自分のお金がこの子の役に立っているんだと実感することができました。

またそれが、今までにはなかった責任感みたいなものを感じるきっけにもなりました。

クレジットカードで寄付の引き落としを行っていたのですが、クレジットカードだとお金を払っていることを忘れがちになってしまいます。

しかし、チャイルドの近況報告が定期的に送られてくることで、自分のお金がこういう支援に使われたんだなぁと思い出させてくれました。

私が妊娠し、仕事を退職したためです。

メールで支援終了の連絡をしましたが、引き止められたりはなかったと思います。

終了の理由が自分の経済的な理由だったため、正直途中で寄付を打ち切ることに罪悪感がありました。

私が、寄付を終わらせることで、チャイルドの生活はどう変わるのだろうかとか、チャイルド自身にはどう伝わるのだろうかなど、さまざまな考えが浮かびました。

しかし、自分の経済状況を考えると継続は難しかったため、支援は終了し、また自分ができる範囲の支援をしようと思い決断しました。

私は、特に怪しいという印象はありませんでした。

サイトや資料などもしっかりとしているし、寄付後も定期的に近況報告があるとのことだったので、安心して寄付をすることを決めました。

寄付後は、定期的に近況報告や資料が届き、丁寧なやり取りがあり不安を持つことは特にありませんでした。

寄付しっぱなしではなく、その後のことが知れるのは寄付へのモチベーション向上にもなりました。

1人の子どもにフォーカスして寄付ができるという団体を始めて見つけたので、最初は驚きました。

しかし、寄付をした先の国のことって意外と知らないなと思っていたので、ワールド・ビジョンのように丁寧に近況報告してくれるという点が、安心感がや信頼感につながりました。

開始後もその印象は変わりませんでした。

近況報告がまめに来るので、ワールド・ビジョンに対して不信感や、不安を持つことはありませんでした。

ただ、定期的に来る郵便が少し多いなと感じたことはあります。

チャイルド・スポンサーシップは、支援先の子どもや、その子が住む地域のことを定期的に知ることができるので、自分の寄付が役立っているんだということが実感しやすいです。

チャイルドの写真や成長も見られるので、モチベーションにもつながります。