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アフリカを支援するNGOに寄付したい!活動内容も紹介【支援団体一覧】

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アフリカを支援するNGOに寄付したい!活動内容も紹介【支援団体一覧】

アフリカには、飢餓や貧困、教育や保健医療など、多くの課題があります。そのため、世界各国からさまざま支援団体が活動しています。

こちらの記事では、アフリカで活動する支援団体を7つ紹介し、それぞれの団体の活動内容について解説します。

\おすすめ団体7選/

※団体名のリンクをクリックすると、各社の公式サイトに飛びます。


ワールド・ビジョン
チャイルド・スポンサーシップを通じて地域の自立・発展を支援

日本ユニセフ協会
医療支援、教育支援、エイズ感染予防、栄養改善など
幅広い分野で子ども支援

あしなが
育英会
親を亡くしたアフリカの子どもの教育支援
国連WFPロゴ
国連WFP
食糧支援
緊急支援の対応
栄養改善
農業開発

ウォーターエイド
清潔な水源の確保
トイレの設置
衛生教育の普及

国境なき医師団
紛争や自然災害、貧困などにより危機に瀕した人びとに、独立・中立・公平な立場で緊急医療援助を届ける

JICA
(国際協力機構)
日本政府開発援助(ODA)を担う
青年海外協力隊が有名だが
寄付も受け付けている
目次

ワールド・ビジョン

どのような団体?

スローガン“何もかも”はできなくとも
“何か”はきっとできる
支援の対象発展途上国の子どもたちやその地域
活動地域約100カ国
活動内容
  • 開発援助
  • 緊急人道支援
  • アドボカシー
  • 毎月の寄付額チャイルド・スポンサーシップ:月4,500円〜
    寄付の特徴
  • 支援する子ども(チャイルド)を1人を割り当てられる
  • チャイルドから挨拶の手紙が届く(寄付開始2~3ヶ月後、その後1年ごと)
  • 寄付金控除あり
    (東京都と神奈川県は住民税の控除も)

    ワールド・ビジョンは、国際協力NGOであり、世界中で最も貧しい子どもたちの生活を改善し、持続可能な社会を実現するために、さまざまな支援活動を行っています。

    特に、アジアやアフリカを中心に、教育支援、保健医療支援、水・衛生支援、災害支援などの分野で活動しています。

    また、現地の人々と協力して、子どもたちが生き生きと成長できる地域社会づくりにも力を入れています。

    アフリカでどのような支援活動をしているの?

    チャイルド・スポンサーシップを通じて地域の自立を支援

    チャイルド・スポンサーシップとは、現地のコミュニティーと協力して、地域に合わせた支援を行い、10年以上の長い年月をかけて地域社会の発展を目指しています。

    例えば、エチオピアでは、スポンサーの支援により、学校や水源などのインフラ整備が進み、子どもたちが健康的に育つ環境が整備されました。

    チャイルド・スポンサーシップは、手紙で子どもたちと交流できる

    私たちの毎月4,500円の寄付で、アフリカの子どもたちが健やかに成長し、支援する地域が将来にわたって自立していくためのサポートを行っています。

    また、スポンサーからの手紙を受け取ることで、子どもたちの自信や希望が育まれ、人生に前向きに取り組む力を身に付けることができます。

    さゆり

    私も、ワールド・ビジョンのチャイルド・スポンサーシップで1年以上寄付を続けていますが、チャイルドの手紙を見たり、手紙が届いたりすると、不思議と心が温かくなりますよ。

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    ワールド・ビジョン・ジャパンがアフリカで支援している国と地域

    • エチオピア…ゴンダール・ズリア地域、デラ地域
    • ウガンダ…ロバランギット・カレンガ地域、キルヤンガ地域
    • ケニア…イララマタク地域、キアムボゴコ地域
    • コンゴ民主共和国…トヨタ地域、カンボブ地域
    • スーダン
    • エスワティニ(スワジランド)…ゲゲ地域、シェウラ地域
    • ソマリア
    • タンザニア…ムゲラ地域、ゴロワ地域、ムキンガ地域
    • マラウイ…クーユ地域
    • 南スーダン
    • ルワンダ…キラムルジ地域、グウィザ地域、ニャガタレ地域

    ユニセフ

    どのような団体?

    ビジョンすべての子どもの権利が実現される世界をめざして
    支援の対象世界中の子ども
    活動地域約190カ国
    活動内容
  • 保健(予防接種など)
  • HIV /エイズ
  • 水と衛生
  • 栄養
  • 教育
  • 子どもの保健
  • 差別・偏見
  • 緊急支援・人道支援
  • ジェンダーの平等
  • など
    毎月の寄付額ユニセフ・マンスリーサポート・プログラム:月500円〜
    寄付の特徴
  • ユニセフの活動全般に寄付ができる
  • 他の団体と比較し、少額から寄付できる
  • 希望すると、ユニセフのロゴ入りエコバックがもらえる
  • 寄付金控除あり
    東京都、神奈川県、埼玉県、岡山県は住民税(都道府県民税金)の控除もあります。
    市町村民税対象の自治体については、ユニセフ公式ページユニセフ詳細ページでご確認ください。

    ユニセフは、1946年に設立された、児童の生存、発展、保護を支援する国際機関です。

    世界中のあらゆる子どもたちに、健康で安全な生活、基本的な教育、栄養、水、衛生などが保障されることを目指しています。

    アフリカでどのような支援活動をしているの?

    教育支援

    ブルキナファソでは、ユニセフが支援するプログラムによって、女子教育の推進や、地域の伝統的な教育システムとの連携を図ることで、地域住民に受け入れられやすい教育システムの構築が進められています。

    一方、モザンビークでは、ユニセフが支援するプログラムによって、校舎や教材の提供、教師のトレーニングなどが行われています。

    また、地域住民との協力によって、学校のインフラ整備や、女子教育の推進、特に災害によって影響を受けた子どもたちの支援なども行われています。

    アフリカの角(Horn of Africa)での支援

    ユニセフは、エチオピア、ケニア、ソマリアといった「アフリカの角」と呼ばれる地域において、紛争や災害によって影響を受けた子どもたちに対して、さまざまな支援活動を行っています。

    食料・水・衛生用品の提供、医療支援、教育支援、HIV/AIDS感染予防、栄養改善プログラムなどが挙げられます。

    これらの支援活動は、現地の状況を踏まえ、子どもたちがよりよい生活を送れるように、柔軟に展開されています。

    また、地域住民と協力し、地域社会の発展にも取り組んでいます。

    あしなが育英会:アフリカ遺児の教育支援

    スローガンすべての遺児に教育の機会と心のケアを
    支援の対象日本国内、アフリカの親を亡くした子ども
    活動地域日本、アフリカ
    活動内容
  • 日本国内の遺児の教育支援、心のケア(奨学金、レインボーハウスの運営など)
  • アフリカ遺児の教育支援事業
  • 毎月の寄付額月500円〜
    寄付の回数も選択可能(年12回、年4回、年2回、年1回)
    寄付の特徴
  • 隔月で機関紙「NEWあしながファミリー」が届く
  • 子どもたちからの近況報告が届く(年1回)
  • 寄付金控除なし

    どのような団体?

    あしなが育英会は、1993年に設立された、教育支援を行う民間団体です。日本国内および海外において、学生の奨学金や教育支援、就職支援などを行っています。

    特に、親を失った子どもたちや、家庭が経済的に困難な子どもたちに対して、奨学金や学校生活支援、心理的なサポートなどを提供しています。

    また、東日本大震災や熊本地震などの災害によって影響を受けた子どもたちへの支援も行っています。

    アフリカでどのような支援活動をしているの?

    あしなが育英会は、サブサハラ・アフリカ地域(アフリカの内サハラ砂漠より南の地域)の国々から、留学生支援や、アフリカの若者たちの教育支援を行っています。

    片親もしくは両親を亡くし、優秀で社会に貢献する高い意識を持ちながらも経済的に進学が困難な学生をサブサハラ・アフリカ地域の各国から選抜し、ウガンダ(英語圏・葡語圏)およびセネガル(仏語圏)で集中的に受験準備とリーダーシッププログラムを実施したのちに、世界のトップクラスの大学での就学をサポートします。

    あしなが育英会公式ページより引用

    国連WFP

    スローガンSaving Lives, Changing Lives
    活動地域123の国と地域
    活動内容
  • 飢餓の撲滅
  • 緊急支援
  • 母子栄養支援
  • 学校給食支援
  • 災害に強い地域社会の構築
  • 自立支援
  • 輸送・通信支援
  • 気候変動への対応
  • ジェンダー平等
  • 小規模農家の支援
  • 社会保障とセーフティーネット
  • 持続可能な暮らしと生態系
  • 毎月の寄付額月1,000円〜
    寄付金控除あり
    神奈川県の方は個人県民税の寄附金税額控除、
    横浜市内にお住まいの方は、個人県民税・個人住民税の寄附金税額控除の適用があります。

    どのような団体?

    国連WFPについて

    WFP(国連世界食糧計画:World Food Programme)は、国連の専門機関で、飢餓や栄養不良などの食糧不安を解消するため、世界中で食糧支援活動を展開しています。

    食糧支援だけでなく、緊急支援の対応、栄養改善や農業開発などのプログラムを実施し、飢餓や栄養不良の解消に取り組んでいます。

    国連WFP協会について

    一方、国連WFP協会は、WFPの活動を支援するために設立された日本の認定NPO法人です。

    世界中での飢餓や栄養不良の解消に取り組むため、資金調達や意識啓発などの活動を行い、WFPの活動を支援しています。

    アフリカでどのような支援活動をしているの?

    WFPは、アフリカ大陸の各地で活動を展開しており、コンゴ民主共和国やカメルーン、南スーダンなどの紛争や自然災害によって影響を受けた地域において、必要な支援を提供しています。

    また、女性や子どもたちに対する支援も重要なテーマの一つとなっており、栄養改善プログラムの実施や、学校給食プログラムの実施などにより、子どもたちの栄養状態の改善に取り組んでいます。

    WFPはまた、アフリカ大陸における食料安全保障の向上に向けた取り組みも積極的に行っており、現地の農業生産力の向上や、市場の整備などを通じて、地域の自立的な食料生産力の向上を支援しています。

    ウォーターエイドジャパン:水・衛生専門のNGO

    目指す未来すべての人がすべての場所で、清潔な水と衛生設備を利用し、衛生習慣を実践できる世界
    支援の対象各国の貧困層
    活動地域34か国に拠点を置き、アジア、アフリカ、中南米など計26か国で活動
    活動内容
  • 清潔な水を利用できない原因を探す
  • 住民のプロジェクト参加を推進
  • 政府・自治体の能力向上を支援
  • 清潔な水が届くまでの「しくみ」全体の維持・強化
  • 毎月の寄付額月1,000円〜
    寄付の特徴ニュースレター(年2回)、年次報告書(年1回)が届く
    寄付金控除あり
    東京都の方は都道府県民、墨田区にお住まいの方は個人住民税の寄附金税額控除の適用があります。

    どのような団体?

    ウォーターエイドジャパンは、アフリカやアジア、中南米などの発展途上国において、清潔な水とトイレ、衛生環境の整備を通じて、人々の生活を改善することを目的に活動するNGOです。

    具体的には、地域住民や地方自治体、学校などと協力し、清潔な水源の確保、トイレの設置、衛生教育の普及などを行っています。

    また、災害時には、被災地での水の確保や衛生状態の改善を支援する活動も行っています。

    アフリカでどのような支援活動をしているの?

    アフリカの中でも特にサブサハラ・アフリカ地域では、水不足や衛生環境の改善が課題となっています。

    ウォーターエイドジャパンは、地域の住民や地方自治体と協力して、井戸やポンプの設置、トイレの設置、衛生教育の普及などを行っています。

    また、アフリカ地域では、長期にわたる紛争や災害によって、水や衛生環境が悪化するケースが多くあります。

    そのため、ウォーターエイドジャパンは、災害時の水の確保や衛生状態の改善などの緊急支援にも力を入れています。

    国境なき医師団

    活動地域世界約90の国と地域
    活動内容紛争や自然災害、貧困などにより危機に瀕した人びとに、
    独立・中立・公平な立場で緊急医療援助を届ける
    毎月の寄付額月1,000円〜
    寄付金控除あり(東京都は住民税の控除も)

    どのような団体?

    国境なき医師団は、戦争や紛争、自然災害、感染症などの緊急事態や、医療的ニーズが高い地域において、医療支援を提供する国際的なNGOです。

    医療従事者や人道支援に携わるスタッフを世界各地から集め、現地のニーズに合わせた医療支援を行っています。

    また、国境なき医師団は、現地の医療従事者や団体と協力し、現地の医療体制の強化や、医療支援の持続可能性を高めることも目指しています。

    アフリカでどのような支援活動をしているの?

    アフリカ大陸では、政治的な紛争や自然災害、感染症の流行などが多く、国境なき医師団は現地のニーズに応じた医療支援を提供しています。

    具体的には、エボラ出血熱やコレラ、マラリアなどの感染症の対策や治療、栄養状態の改善、診療所や病院の設置・運営などを行っています。

    また、アフリカの紛争地域においては、戦傷者の手当てや外科手術なども行っています。

    JICA(国際協力機構)

    どのような団体?

    青年海外協力隊が有名

    JICAは、日本政府開発援助(ODA)を担う独立行政法人であり、世界中の発展途上国や地域に対し、技術支援、資金援助、人材育成などの支援を行っています。

    その中で、JICAは青年海外協力隊というプログラムを実施しており、若い日本人が、途上国での地域開発や人材育成に携わることを支援しています。

    寄付も受け付けている

    「世界の人びとのためのJICA基金」は1,000円〜寄付することができ、JICAの活動全般に使われます。

    「野口英世アフリカ賞基金」は、アフリカの医学研究や医療活動の分野で卓越した業績をあげた方々を表彰する「野口英世アフリカ賞」を継続的に運営するための資金や賞金となります。

    こちらも、1,000円〜寄付することができます。

    アフリカでどのような支援活動をしているの?

    アフリカにおける貧困削減や経済発展、社会基盤整備、自然災害への対応、保健・教育の充実など、多岐にわたる分野で支援を行っています。

    例えば、貧困削減に向けた事業では、農村部の農業生産力向上や地域開発を支援しています。

    また、保健・教育分野では、医療機関や学校の建設・改修、現地の人材育成などを支援しています。

    その他にも、経済発展に向けたインフラ整備や環境保護、ジェンダー平等や人権の尊重など、幅広い分野での支援活動を展開しています。

    応援したい団体に寄付してみよう

    アフリカで支援活動を行なっている団体を7つ紹介しました。

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